2018年12月31日。
ジャニーズ事務所の人気アイドル
滝沢秀明が芸能活動を引退。
13歳から36歳までの23年間
第一線で活躍してきた
滝沢秀明について思うことや
これから始まるプロデュース業に関して
私なりの意見や考えをまとめていきます!
目次
各テレビ局が一同にタッキーを取り上げる
2018年の年末は
滝沢秀明のテレビ出演が多かった。
TOKIOカケル
ザ少年俱楽部プレミアム
8時だJ
中居正広の金曜日のスマイルたちへ
たった1人のアイドルの引退で
各テレビ局がここまで取り上げるのは
今までのジャニーズでは前例がない。
特に20年前に放送された
伝説の番組「8時だJ」の
大同窓会スペシャルは反響が大きく
当時、滝沢のファンだった
30~40代世代にはたまらないほど
嬉しいものとなっただろう。
ジャニーズJr.黄金期を築いた男
20年前、当時デビュー組の
バックダンサーが
主な仕事だったジャニーズJr.と呼ばれる
アイドル予備軍たちが
一同にテレビ出演を果たしたり
Jr.だけの単独コンサートを
おこなうなどの現象が起きた。
各メディアはこれを
ジャニーズJr.黄金期と呼んだ。
そのなかでもカリスマ的存在で
Jr.のリーダだったのが滝沢秀明。
たぐいまれなルックスと
天性のスター性から
一気にトップアイドルへの
階段をのぼりつめ
ジャニーズJr.にも関わらず
一時期はデビュー組よりも
圧倒的人気をほこっていたとまで
言われています。
タッキー&翼としてのCDデビュー
2002年にCDデビューを果たした
滝沢だったが
デビュー後は芽が出ることなく
Jr.時代を超える爆発的な人気は
起こすことができなかった。
そのせいか、滝沢引退前の
テレビ番組で特集されたのは
Jr.時代の武勇伝や映像ばかり。
デビュー後の活躍についての
言及はほとんどなかった。
タッキー&翼としてのCDデビューは
ジャニーズJr.黄金期のブームが
少し落ち着いた頃。
デビューの時期を
間違えたと言ってしまえば
それまでだが、、、
かと言って嵐のメンバーとして
5人組でCDデビューを
果たしたとしても
タッキーとその他ゆかいな
仲間たちといった
滝沢一色のグループに
なるであろうことは
容易に想像がつく。
滝沢秀明という男は
グループやデュオなどで
収まる男ではなく
社長や経営者といった
自分含む他の人間を
ブランディング化していく
プロデュース能力に長けた素質を持つ
人間なのではないかと私は考える。
引退後のプロデューサー業
引退後は裏方にまわり
ジャニーズJr.たちのプロデュースに
専念していくとのことで
これからジャニーズ事務所は
大きく変わっていくかもしれない。
ジャニーズ事務所自体
昭和気質な部分があり
ネット社会における市場拡大が
十分にできてないという現状がある。
滝沢がプロデュース業にまわることで
ネット市場の進出や
SNSでの情報配信など
時代に特化した新たなジャニーズの形が
作られるのだろうか?
滝沢のプロデュース業の
動向に注目がいきますね。
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まとめ
滝沢秀明というアイドルは
間違いなくジャニーズの歴史の名に
大きく刻まれるべき人間。
アイドルだけでなく
プロデューサーとしての才能も
今後は大きく開花していくことでしょう。