SixTONESとSnow Manの同時デビューに
不穏な空気が流れているようだ。
アイドル誌Myojo12月号では
SixTONES版とSnow Man版による
2パターンを発売することが発表された。
切磋琢磨という意味を込めて
2組同時デビュー戦略のようだが
彼らの女性ファンは「数字」として
明確な結果を突きつけられるのを
好まないようだ。
女性ファンたちの傾向!
SixTONESやSnow Manのファンに
限らず多くの女性ファンたちは
グループ内格差や数字に焦点を当てた
比較をやたら嫌う傾向にある。
かつてセクゾやキスマイの
グループ内格差が激しかった頃
多くの女性ファンたちが口を揃えて
「メンバー間の格差を無くすべき」と
声高らかに叫んでいた。
ジャニーズに限らず女性というものは
男性グループに仲の良さや平等を
求めがちになるところがあり
競争市場に対しとことんクチうるさい
部分があったりする。
ジャニーズでは初!同時デビューの試み!
ともあれ、ジャニーズ2組同時デビューは
前例の無い新たな試みである!
切磋琢磨し合いながら双方どのような
相乗効果をもたらすのかも見ものだし
コラボレーションシングルと名乗り
双方のグループが結束し1つの楽曲を
出したりするかもしれないという
まだ見ぬ未来にも期待がふくらむばかりだ
同時デビューに賛否両論!
Myojo12月号の件を踏まえても
ジャニーズ事務所はスノスト対決構図を
全面的に押し出す戦略に出るようだ。
だが、この対決構図には
多くのファンが疲弊しきっているようだ。
同時デビューと大々的に発表されては
自ずと双方のCD売り上げ枚数などを
意識してしまうのは当然の流れ。
「数字」というわかりやすい指標で
双方のグループ間でわかりやすい
序列みたいなモノが出来上がって
しまうのはファンとしては辛いところ。
これは避けようのない
現実になることだろう。
現時点のパフォーマンスや勢い、
どちらかのグループに所属している
メンバーたちを見ても
やはりSixTONES優勢だと言える。
おこぼれ感漂う!Snow ManのCDデビュー!
Snow Manはタッキーがいてこそ
CDデビューできたとの声も多く
A.B.C-Zを彷彿とさせるおこぼれ
デビュー感が漂っている。
メンバー1人ひとりのルックスも
ジャニーズにしてはそれほど高いレベル
のものではなく、ラウールや目黒といった
加入メンバーがいてこそ
ジャニーズアイドルとしてグループの
メンツが成り立っているとも言える。
アクロバットやダンスのクオリティ
だけで言えば定評のあるグループなのは
間違いないが、SixTONESに比べて
どうしてもメンバー1人ひとりの
個性が弱すぎる。
デビュー後はどのような差別化を
図っていくのだろうか。
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