2020年、ジャニーズJr.内にて人気を
二分していたSnow Manとともに
CDデビューを果たしたSixTONES。
Jr.時代より高いパフォーマンス力、楽曲、
メンバー6人の個性が高く評価されていた
だけにデビューを待ちわびるファンの存在は
非常に多かった。
私自身も1人のSixTONESファンとして
長らく彼らの活躍を追ってきただけに
CDデビューが決まったと聞いた瞬間には
感極まってしまった。
実際、当時のTwitterのトレンドにも
SixTONESの名がトップに飾られていたし
YouTubeに違法アップロードされている
SixTONESの動画のあちこちにデビューへの
歓喜の声が舞い上がっていた。
これだけの大きな期待を寄せられていただけに
CDデビュー後の彼らの活躍がパッとしない
と感じているのは自分だけだろうか?
Snow ManがSixTONESに逆転!?
コロナウイルスの影響下でジャニーズ全体が
停滞の域に突入している現状、今は仕方のない
状況だと言い聞かせるしかない。
実際、彼らがCDデビューを果たしてから
4ヶ月程度の歳月(5月29日現在)しか
経っておらず大きな活躍を期待するには
まだ早すぎる段階だとも感じる。
だが、同時デビューを果たしたSnow Manに
関していえばなぜか高評価の声をたびたび
耳にすることが多い。
CDデビュー以前でいえばSixTONESを
支持する層が圧倒的多かった現状、
Snow Manが着々と人気を獲得しつつあり
今や逆転しかけているではないか。。。
現時点での『Imitation Rain』『D.D.』の
再生回数もご覧のとおり。
『Imitation Rain』:2100万再生。
『D.D.』:2600万再生。
チャンネル登録者こそSixTONESが
Snow Manを上回ってはいるものの
動画自体の再生回数はすでに500万ほどの
大差をつけられている。
世間のニーズ、MVの完成度、
楽曲の聴きやすさ等を考慮すれば、
Snow manの『D.D.』は、
SixTONESの『Imitation Rain』に比べ
ジャニーズ寄りの要素が多く含まれている
と私自身感じている。
対して、SixTONESの楽曲も悪くはないが
デビュー曲にしてはロックテイストな
バラード寄りでジャニオタ、一般層が
聞くぶんには少々重く感じる。
彼らの熱狂的なファンはどんな彼らも
受け入れられる包容力を持ち合わせて
いるのかもしれないが、
ジャニーズのアイドルというカテゴリー
において『Imitation Rain』のような楽曲は
どうしても受け入れがたい現状があった
のかもしれない。
SixTONESというグループが魅力的なだけに
彼らに大きな期待を寄せてしまっている人が
私を含め少なからずいるのも事実。
それだけに楽曲自体の評価が高くなり
Jr.時代の彼らの功績の懐古厨へと誘われる。。
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