2020年1月、ジャニーズ史上初の同時CDデビ
ューを果たしたSixTONESとSnow Man。
どちらもJr.時代から高い人気を誇っており、現状
人気や知名度もぐんぐん右肩上がりに上昇が続き
今後のジャニーズを大きく背負って立つ才能ある
人材が多く集うことでも知られる。
今回は双方のグループの特徴やメンバー等を独断
と偏見で徹底比較していく!
アーティスト性を覚醒させたSixTONES!
彼らのJr.時代を振り返れば、多くのファンたちが
KAT-TUNを彷彿とさせたグループと口をそろえて
言う、実際彼ら自身もKAT-TUNに憧れていると雑
誌のインタビューや少年倶楽部でも答えていて、
リスペクトの気持ちを込めてKAT-TUNの楽曲をカ
バーさせてもらっているとも発言したことがある
以前までのSixTONESには”KAT-TUN二世”とも呼
ぶべき空気感だったりオーラのようなものがあっ
たが、CDデビュー後はガラリとSixTONESらしさ
が放出されるようになっていき、自分たち色をし
っかりと持ち合わせるようになっていった。
彼らについてどんなグループかを語るとき、ジャ
ニーズっぽくないという表現をたびたび耳にする
ことが多い、その昔6人時代のKAT-TUNにも同じ
ような声を耳にしたが、
SixTONESとKAT-TUNとでは”ジャニーズっぽく
ない”の意味合いや方向性は違ってくる。
彼らの場合ステージ上で繰り広げられるパフォー
マンスに関してが着目されていて、従来のジャニ
ーズ像とはかけ離れた洗練されたアーティスト性
がジャニーズっぽくないとの評価を受けている。
KAT-TUNの不良臭やワイルドっぽいそれとは違い
アーティスト性がより優れているという意味での
ジャニーズっぽくないがここでは正しい意味合い
新メンバー加入でアイドル性が芽生えたSnow Man!
6人時代とは打って変わってラウール、目黒、向
井の加入によりアイドル性が芽生え始め、9人体
制は結果として大成功にまで至った。
デビュー後はキンプリ・SixTONESよりイチ早く
冠番組がスタート、メンバー1人ひとりの番組出
演も活発な現状にあり、人気・知名度の伸び具合
に関していえばSixTONESをも上回るといえる。
長い下積み時代の賜物かメンバー1人ひとり趣
味・特技・個性がバラエティに富んでいて、ジャ
ニーズをあまり知らない人からも受け入れやすい
グループへと成長を遂げた。
極め付けはSnow Man1番の醍醐味ともいえる
パフォーマンスが非常にハイレベルなモノに仕上
がっており、K-POP男性アイドルグループを彷彿
とされる楽曲やパフォーマンスを繰り広げている
昨今のトレンドを取り入れ、それが上手いことグ
ループとしての魅力に大きく還元されているとこ
ろは決定的に評価すべき点。
SixTONES VS Snow Man!
現状、双方とも大きな差は見当たらず各自の強み
や特性を活かして活躍、Snow Manとは対照的に
冠番組を持ち合わせていないSixTONESそれぞれ
がバラエティ番組に出演し爪痕を残そうと奮闘。
2ndシングル『NAVIGATOR』の売れ行きも好調
なようで一般ブレイクへの兆しも光が差し込んで
きそうな現状にいる。
パフォーマンス1つにしてもどちらがより優れて
いるか?などといった判断も出来かねぬまでに両
者ハイレベルなパフォーマンスを繰り広げていて
同時デビューの意味合いもだんだんと面白くなっ
てきていて、ジャニーズグループ同士のVS売りも
おもしろいなと感心してしまった。
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