8月8日東京ドームでおこなわれた
ジャニーズJr.単独コンサートにて
SixTONESとSnow Manが同時に
CDデビューすることが発表された。
デビュー年は2020年で
SixTONESはソニー・ミュージック
Snow Manはエイベックスからの
デビューとなる。
令和初のデビューはまさかの2組
同時デビューということで多くの
衝撃が走った。
“年末の特大セール感“漂う2グループ同時デビュー!
年末の特大セールの如くまとめ売り感が
そこはかとなく漂う彼らのCDデビュー。
もちろんCDデビューができるという
ことはジャニーズの中で選ばれたもの
だけが獲得できるゴールドキップである
ことは間違いないし素直に
おめでとうと高らかに言いたい。
だが、今回のスノとストの
同時CDデビューはどこか安っぽささえ
私自身は感じてしまう。
特にSixTONESに関してはSnow Man
より圧倒的に多くのファンを抱えていて
“デビュー“、“SixTONES”といった
ワードがTwitterのトレンドに入って
いたのも見受けられることから
多くのファンが彼らのCDデビューを
心待ちしていたことがわかる。
だが、過去のA.B.C-Zのような
一定の年齢に達したから仕方なく
デビューさせてあげたかのような
“ご褒美デビュー感“は否めないし
かつてのKAT-TUNやキンプリのような
華やかさや人気、実力がようやく
実ってからの満を持しての
CDデビューという感じがまったくしない。
CDデビューは2020年ということで
まだ少しだけJr.の期間はあるものの
今のタイミングでのCDデビューは
世間的知名度や現時点での人気から
考えてもまだ弱いのではないか?
と私自身は思ってしまう。
既存のCDデビューへと突き進んだSixTONES
私としてはSixTONESはもっと高貴な
存在であってほしかったしこのまま
ネット配信という未開拓地を開拓して
ほしかったという思いがあったりもした。
かつてSMAPがバラエティーの領域を
開拓したように、嵐が局と局の垣根を
超えた繋がりを持たせたように
SixTONESも既存のデビュー組や
今までのジャニーズには当てはまらない
“異分子的な存在”であってほしかった
という願望やジャニーズJr.という
肩書きをフルに生かした新たな分野での
先駆者になってほしかったなという
願望が私の中にはあった。
キンプリがデビューしてすぐの
雑誌インタビューでも
“CDデビューという形にこだわらなくなった”
“このまま配信デビューという道も
ありかもしれない”
などといった発言を彼らが繰り返し
発していたことが今では懐かしく感じる。
結局、彼らもジャニーズである前に
1人の人間なんだなということを
改めて実感し既存のCDデビューという
安定の道へと突き進んでしまうんだな
といったどこかさびしい気持ちにさえ
陥った今日この頃だった。
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まとめ
兎にも角にもCDデビューは
とてもおめでたいこと。
2020年、彼らの活躍が
今から楽しみでしょうがない!
引き続きSixTONESとSnow Man
両グループの活躍に注目していきます!