2019年1月、アクロバット集団Snow Manに
電撃加入を果たした奇跡の新星ラウール。
若干16歳にしてエリート揃いのSnow Manのセ
ンターの座に立ち始め、”グループの顔”としてさ
らなる飛躍が期待される若手アイドルの1人。
彼はHey!Say!JUMP山田涼介のような絶対的セン
ターになり得る存在になれるのか?独断と偏見で
考察していく。
ダンススキルは天下一品!
THE王道ジャニーズの美しい顔立ちと卓越したダ
ンススキルは多くの人々の目を惹きつけ、加えて
身長185cmの股下95cmといった常人離れし
たモデル級スタイルにも注目が集まる。
小学校1年生の頃から習っているヒップホップダ
ンスにてジャニーズ入所以前より活躍、アメリカ
のダンスコンテストやさまざまなテレビ番組に出
演した経歴も持ち合わせており、
過去にはSexy Zone中島健人のイチオシジュニア
として少クラで紹介されたこともあるほどのスタ
ー性を兼ね備えている。
当時所属していた少年忍者を抜けSnow Manに加
入した当初は、ラウールの存在を認知しているジ
ャニオタさえ少なく立ち位置や実力に関して心配
視する声が多く飛び交い、
Snow Manを6人時代から応援してきたファンも
ラウール含む他2人の加入に対して、反対意見も
数多く押し寄せた。
たが、持ち前のダンススキルにてあっという間に
民衆たちを黙らせてしまった若き帝王ラウール。
CDデビュー後の現在は、ファッションモデルにも
抜擢され絶対的センターの座は今なお健在。
絶対的センターとしての素質!
185cmという常人離れしたスタイルを持ち合わ
せている点でラウールのほうが山田以上にダンス
の見栄えは良いのではないか?とも思えてくる。
ラウールに限らずSnow Manメンバーの多くが高
身長を誇るメンバーが多数在籍、既存のジャニー
ズグループと比較してもパフォーマンスレベルは
非常にハイクオリティなものとなっている。
もちろん彼らの下積み期間の賜物によるところも
大きいと思うが、実際の彼らを見ていて身長が高
いとこうもパフォーマンスが映えるものなのかと
幾度に渡って感心したことがある。
ルックスに関して言えば、ジャニーズトップクラ
スを誇る山田が圧倒的とも言え、数々のドラマ主
演歴や知名度、人気の高さが彼自身の根底を支え
ている。
ジャニーズのグループにおいて絶対的エースとな
りうるメンバーに多く共通するのは目鼻立ちのく
っきりしたイケメンということが挙げられる。
日本人が普遍的に好む黄金比のジャニーズ顔とい
うのは存在し、濃い顔立ちが好まれやすい、鼻筋
がキレイといったワンポイント要素のみならず、
全体を通して見た均一性が人気ジャニーズアイド
ルには求められる。
とくにラウールのような南米系白人ハーフは、普
遍的なジャニーズ顔に当てはまりやすく人気ジャ
ニーズに共通した条件を満たしていることが多い
だが、問題なのは成長期に伴う顔下半部の伸びや
身体の肥大化など、大人になるにつれジャニーズ
っぽさとかけ離れたたくましさを身につけてしま
うこと。
特にラウールのようなハーフは身体の肥大化が顕
著な傾向にあり、身長に至っては185cmの長身
に股下95cmのモデル級スタイルを誇っている。
Sexy ZoneマリウスやSixTONESジェシーなどの
例を取っても、彼らジャニーズのハーフ系アイド
ルたちはみんな人気が出づらくブレイクしづらい
傾向にあることも無視できない。
さらに、日本人の悪い特性としてどこかハーフを
敬遠しがちで純日本人を好む習慣性を持ち合わせ
ているの点もブレイクに至らない原因の1つ。
公には公表してないがSexy Zoneのエース中島健
人は母親がフィリピンと日本のハーフ、父親が日
本人のクォーターである。
本人は大々的に口にせずあくまで日本人として通
しているが、この選択は正解であり純日本人を好
む傾向の日本のアイドル業界においてハーフを名
乗るのはリスクにもなり得る。
卓越したスタイルを持ち合わせている点は大きく
評価すべき点だが、現在のラウールを見ていて顔
の下半部が成長していてマリウスやジェシーの二
の舞を辿る予感も感じられる。
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