若手ジャニーズの中でも急速な勢いで人気を
獲得しているSnow Man目黒蓮とラウール。
2019年突如としてSnow Man加入を
言い渡された彼らは、翌年華々しくCDデビュー
を果たしスター候補生として名乗りを上げた。
Snow Man加入で道が開けた若き2人のスター!
Snow Man加入当初、2人をよく知るファンは
あまり多くなかった現状にあり、存在を初めて
認知したという人も当時は少なくなかった。
それが今や飛ぶ鳥を落とす勢いで両者ともに
卓越したスタイルを武器にモデル業へと挑戦、
着実に人気を我がものしようとしている。
目黒は『FINE BOYS』、ラウールは『MEN’S
NON-NO』のレギュラーモデルを務める、
同グループから2人ものレギュラーモデルを
輩出させたことは今までのジャニーズには
前例がない初めての境地。
ジャニーズ=小柄な美少年というイメージ像は
Snow Manおよび目黒、ラウールの台頭で崩れ
今後はスタイリッシュな若手ジャニーズが続々と
台頭してくるに違いない。
ジャニーズアイドルも当たり前のようにモデル
をやる時代。その先駆けの最前線に目黒とラウ
ールは存在し令和の新時代に名をはせようと奮闘
している。
目黒&ラウール!その活躍は順風満帆ではなかった!
目黒は当時宇宙Sixというアクロバットダンス
ユニットに所属する末端のメンバーの1人で
主に嵐のバックダンサーや舞台に勤しむ日々を
送っていた。
そんなある夜、マネージャーから1本の電話が
入り滝沢歌舞伎出演のチャンスが到来。
代役でのオファーだったにも関わらず『出れま
す!』の一言で出演を承諾し一夜漬けで猛練習に
励みそのまま本番へと臨んだ。
その功績が評価されて、後のSnow Man加入に
つながったと本人は語っている。
今でこそ9人グループとして安定・定着してきて
いるが、加入当初は既存のファンはもちろんのこ
とSnow Manの一員として活動してきた6人らも
納得のいく改変ではなかったことは確かだろう。
実際、当時のTwitterでも6人派を支持する意見が
多く飛び交っていたし、センターに抜擢された
ラウールへの誹謗中傷も少なからずあった。
今思えば当時のSnow Manに新メンバーを加入さ
せようなどという発想を思い描けたタッキーの手
腕に感心させられるし、当時の少年ラウールがあ
そこまで覚醒するなどとは思いも寄らなかった。
今や堂々とセンターに立ちSnow Manを率いる
その姿は、圧倒的強者のごとく昭和の懐かしきス
ターをも彷彿とさせてくれる。