先日、メンバー全員の退所を発表した
ジャニーズJr.の7人組ユニット
Love-tune。
事務所とジュニアが
契約を交わすという説明会において
契約書のサインをせず
そのまま持ち帰り保留。
その後、仕事が激減し
テレビや舞台の出演もなくなり
メディア露出がなくなったということで
一時、解散説が流れた。
だが、11月30日
「ジャニーズジュニア情報局」において
メンバー全員の退所が
正式に発表されたことで
今回の騒動が起きた。
一体、ジャニーズとLove-tuneとの間に
何があったのか?
契約書にサインをしなかった7人
以前、週刊誌のほうでも取り上げられた
「今後ジャニーズJr.のCDデビューはなくなる」
といった件と何か関係が
あるのではないかと私は推測しています。
CDデビューはできないと
告げられてからの
契約書にサインなのかは
定かではありませんが
何らかの不満があって
サインをしなかったのは確実。
Love-tuneのメディア露出が
なくなり始めたのは
キンプリデビュー時期とほぼ重なり
そのタイミングで
ジャニーズJr.チャンネルのほうも
開設された。
Love-tuneは
ジャニーズJr.チャンネルには出演せず
各メディアでも
「メンバーは興味を示さなかった」
とだけ報じられている。
一説にはキンプリの
メジャーデビューしたいという
直談判に対して
Love-tuneのリーダー安井謙太郎が
大きく不満を抱いたという説もある。
理由はどうあれジャニーズ事務所は
大きな戦力を失ってしまったことには
変わりない。
ジャニーズ事務所のタレントに対する扱い
ジャニーズ事務所は同族経営であり
所属するタレントに対しても
家族意識が強い会社です。
そのスタンスは社長自らが明言している
「自分に敬語は使わなくていい」という
方針にも大きくあらわれている。
契約書にサインをするということは
「会社の方針に従い忠誠を誓いますよ」
「家族なんだから当然でしょ!」
という信頼の証。
所属タレントに対しても
「こちらの言うことに従ってもらえれば
家族であるあなたたちをしっかりサポートしますよ」
という意味。
実際、Love-tune以外の各ユニットは
契約書にサインを交わしたことで
順調な活動を見せている。
だが、Love-tuneは
契約書にサインをしなかった。
親であるジャニーズ事務所に逆らった結果
Love-tuneは仕事を与えてもらえず
退所に追いやられた。
ジャニーズ事務所は
我が子であるLove-tuneに
手を嚙まれたのだ。
Love-tuneを捨てたのは痛手?
Love-tuneが横浜アリーナで
単独ライブをおこなった際には
会場が多くのファンで満席。
ジャニーズJr.が横浜アリーナで
単独ライブをするのは
初めての出来事だった。
そのことからも
彼らの人気の高さや実力は
多くのファンからも
圧倒的な支持があった。
メンバー1人ひとりをとっても
実力と個性がそなわったメンバーで
構成されていて
次期デビュー候補のHiBと比べても
その実力差は歴然。
実力やスキルのある彼らを切り捨てて
若手ジュニアを選んだ事務所の判断は
果たして正解だったのか?
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まとめ
Love-tuneがおこなった一連の行動が
正しかったのかは判断できませんが
彼らなりの考えがあってこその
行動だったのは確か。
メンバー全員が退所してから
果たして動きはあるのか?
今後の動向にも注目していきたいです。