若手ジャニーズたちによる
ジャニーズ戦国時代が2020年より
幕を開けようとしている。
2018年、キンプリCDデビュー以降
ジャニーズ事務所はネットへの進出を試み
ジャニーズJr.チャンネルやオンライン
ストアの開設を進めてきた。
さらにはジャニーズアイランドの発足に
よりジャニーズJr.たちの活動領域が
拡大し従来の頃より活動自体が
表面的になった。
その結果SixTONES、Snow Manといった
実力派グループらが続々とネット界隈にて
大きな旗を揚げCDデビューにまで至った。
そして、彼らがCDデビューを果たす
2020年には若手ジャニーズ同士による
しれつな戦いが巻き起こることが
大いに予想され
TwitterをはじめとしたSNSの場においても
ファン同士による賛否両論のレスバトル
が熱く燃え上がることになるだろう。
若手ジャニーズたちが豊作!
キンプリをはじめとしたSixTONES、
Snow Manといった実力派グループらが
世に輩出されジャニーズ戦国時代へと
突入しようとしている2020年。
彼ら3組の良いところは第一に
グループカラーがそれぞれ異なる点だ。
キンプリは王道アイドル。
SixTONESはオラオラ系アイドル。
Snow Manはアクロバット集団。
キンプリが頭1つ抜けているが
SixTONES、Snow Manも負けじと
強みを生かしたパフォーマンス、
それぞれのキャラクター性、得意分野等
で攻めに入っている。
Snow Manに関してはデビュー曲が
メンバーそれぞれの長身を生かした
ダンスナンバーな楽曲。
自身らのスキルを最大限引き出した
パフォーマンスとなっていて
これからの楽曲にも期待が持てそう。
SixTONESはデビュー曲が賛否両論
分かれているもののやはり彼らの活躍に
注目しているファンは非常に多い。
かつてのKAT-TUNを彷彿とさせる
グループなだけに革命前夜感を
ふつふつと漂わせる。
なにわ男子の台頭!
そしてジャニーズJr.にスポットを
当ててみれば関西Jr.のスター性集団
なにわ男子の動向も気になる所だし
関ジャニ∞やジャニーズWESTとは
毛色の違う王道アイドル感漂わせる
グループカラーは関西ジャニーズの
新たな形といえるだろう。
特にメンバーの道枝駿佑は山田涼介を
彷彿とさせるスター性も兼ね備えている
だけあり将来有望なジャニーズの1人
として注目されている。
彼が披露する青春アミーゴもまた
亀と山Pとは違う洗練された青春感とも
呼ぶべき熱量のあるパフォーマンス。
なにわ男子が関ジャニ∞と上手いこと
差別化を図っている点はアイドル性。
関ジャニやジャニーズWESTなどを
例にとっても、関西ジャニーズたちは
おもしろいキャラクター性や熱量ある
グループです的売り方で自分らを
PRしようとする慣習があり、
東京ジャニーズグループらと比較すると
王道アイドル性や気品に欠けてしまう
部分があることは否めない。
関西ジャニーズの熱量感も
1つの魅力としてファンの間では
好評なのかもしれないが、
やはり、かっこいい関西ジャニーズを
見たいというファンのほうが多数派だと
自分は感じている。
なにわ男子には“笑い”も取り入れつつ
キンプリのような王道アイドル性も
備えていてほしいという個人的願望が
募るばかりだ。
国民的アイドル争奪戦!
2020年12月31日には
国民的アイドルグループである
嵐の活動休止が事実上決定している。
それに伴って今の若手ジャニーズ含む
中堅ジャニーズたちによる
国民的アイドルグループ争奪戦になる
予感が示唆される。
SMAPから嵐へ。嵐から次の世代へ。
有力候補はやはりキンプリと挙げたい
ところだが、Sexy Zoneの思わぬ
ブレイクにも期待したいところだし、
Hey!Say!JUMPやキスマイといった
中堅どころも負けじと勢力を拡大して
くるかもしれない。
ジャニーズのこれからがどうなって
いくのか。波乱の展開である。
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