コロナ禍の影響で発売が遅れたKing&Princeの新
曲『Mazy Night』がようやく発売されキンプリフ
ァンたちが歓喜の声を上げた。
同時にSexy Zoneの新曲『RUN』も8月5日にて
リリース、今彼らに課せられた大きな課題はCD売
上枚数の比較。
中島健人、平野紫耀が今回主演を務めるドラマ
『未満警察ミッドナイトランナー』では双方のグ
ループの楽曲が主題歌として起用、ジャニーズで
も類を見ないW主題歌でのお送りとなっている。
CD売上戦勃発!セクゾ圧倒的不利な状況へ!
先日、発売されたMazy Nightの売上数は
発売前の6月9日時点で35.6万枚を記録。
CDが売れないとささやかれる近年において
この数字を叩き出せることは驚異的であり
キンプリの圧倒的人気の高さがうかがえる。
そして、辛いのはこの窮地に立たされた
キンプリの当て馬的存在のセクゾ。
どちらのグループも正統派なだけに
比較対象とされてしまうのは今に始まった
ことではない。
当ブログも過去にキンプリとセクゾを
比較した記事を投稿し多くの方々から
さまざまな意見をもらった。
セクゾの『RUN』が発売されていないので
現時点の明確な売上数を比較することは
できないが、近年のセクゾシングル累計
売上枚を振り返っても以下のとおり。
カラクリだらけのテンダネス/19.9万枚
麒麟の子/18.5万枚
CDデビューから長い年月が経過したにも
かかわらず20万枚の売上にも届かない
状況が依然と続き、セクゾオワコン説も
まことしやかにささやかれ始めた。
現時点でのグループ間での人気や
ジャニオタ界隈での盛り上がりからしても
今回のCD売上戦はキンプリが勝ちを取りに
行くことは間違いないだろう。
それに付随してセクゾ自体も売り上げは
伸びるかもしれないが、それが大きなへと
直結するかは定かでない。
時代が求めるたのはキンプリ!?
現在のキンプリ人気の秘訣は、
Jr.時代からの熱狂的なファン層に大きく
支持されていることにある。
加えてキンプリはメンバー1人ひとりの
ビジュアルやそれにそぐわない天然や
おバカな一面がギャップ萌えを引き起こし
お茶の間ファン層獲得に大きくつながった
ことも1つの要因だ。
対してセクゾはキンプリと比べJr.時代の
下積み期間が短くスピード出世コースで
瞬く間にデビューしてしまったものだから、
グループとしての歴史や下積みが
どうも面白味にかける。
King&Princeというグループを評価する上で
素晴らしいと思うのが、メンバー全員が違った
タイプのイケメンという点。
既存のジャニーズグループであれば1人〜2人
ほどは普通顔を所属させてたのにキンプリに
関しては満場一致で全員が超絶イケメン。
しかもそれぞれが違った個性や魅力、
パフォーマンスにまで特化していると
なれば今回のセクゾに限らず他グループも
到底太刀打ちできない。
時代というものは不思議なもので
その時代に必要とされるような人材
現れるようにできている。
今は時代がキンプリを求めたのだ。
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