数あるジャニーズのグループの中で
今最も事務所から推され波に乗ってる
ジャニーズの新星King&Prince。
CDデビュー前にもかかわらず
東京ドーム単独公演を成功に導き
ドラマでも高視聴率を叩き出した
ジャニーズの不良集団KAT-TUN。
今回はこの2グループを
アカヒロJohnny’s日記の観点から
徹底比較していきます!
デビュー当時のメンバーと主な役割
2グループのデビュー当時の
メンバーは以下の通り。
(King&Prince)
平野紫耀、永瀬廉、髙橋海人
岸優太、岩橋玄樹、神宮寺勇太
(KAT-TUN)
亀梨和也、赤西仁、田口淳之介
田中聖、上田竜也、中丸雄一
両グループともメンバーは6人!
CDデビュー時点での平均年齢は
King&Princeが20.3歳。
KAT-TUNが20.8歳。
平均年齢がほぼ同じ!
この辺も両グループの共通している点
といっていいでしょう。
King&Princeは平野紫耀を中心に
グループの知名度を高めているのに対し
KAT-TUNは亀梨和也を中心とした
グループだった。
そして、グループのキーマン的存在には
岩橋玄樹、赤西仁というのが
しっくりくる。
女性的ビジュアルが魅力の岩橋に対し、
クールで男らしさあふれる赤西。
アイドルとしてのタイプは違えど
内に秘めた野心、最初に目に付くであろう
ビジュアルやオーラの強さは
同種のものを感じる。
グループコンセプトと時代の変遷
キンプリのグループコンセプトは
正式には発表されていないので
詳細のほうはわかりかねますが
“キラキラ”や“王子様”といった
フレーズがコンセプトとなっている。
THE王道アイドルの名のもとに
ジャニーズらしさをしっかりと兼ね備え
コンセプト通りの王子様感をしっかりと
演出している。
対して、KAT-TUNは今までの
ジャニーズの常識を覆すかのような
邪道でヤンチャなグループだった。
“ブラック&ワイルド”
“ジャニーズの不良集団”といった
コンセプトに従い
ステージ上にもかかわらず
メンバー自前の派手な衣装に革靴
ジャニーズらしい振りの揃った
ダンスはやアクロバットはせず
それぞれがバラバラの個性を発揮。
強すぎる個性ゆえ現在はメンバーが
3人となってしまったのが悔やまれる。
KAT-TUNが人気だった頃の
2005〜2010年あたりくらいまで
メンズのヘアスタイルの定番といえば
茶髪ウルフの外ハネ!
トップは短く襟足やサイドの髪を
外ハネさせたスタイリング!
恋愛に関しても若者らしい肉体性
ガツガツ感があった最後の世代で
キンプリ世代の現在と比べても
若者に自由感や開放感といった
伸び伸びとしたものがあった。
そして、キンプリが流行している現在。
2018〜2019年は襟足を刈り上げた
マッシュヘアが定番!
黒髪やダークブラウン系の茶髪といった
清潔感を重視した髪型がトレンドと
なっている。
恋愛に関してはSNSを通じての
出会いややり取りにあまり抵抗がなく
ネット上から始まる恋にも肯定的な
価値観を持っている世代。
何か行動を起こすたび動画を
ネット上に晒され、LINEのやりとりを
スクショされ、なんでもかんでも
ハラスメント扱いされたりと
“人類総監視社会”となっている。
KAT-TUN世代とキンプリ世代。
それぞれの世代を一言であらわすなら
KAT-TUN→開放感
キンプリ→監視
こんなイメージが私の中である。
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まとめ
キンプリとKAT-TUNのデビュー当時を
独自の視点で比較してみましたが
いかがだったでしようか?
両グループともグループコンセプトや
時代に違いがあってとても面白いですよね
今後もこういった比較系の記事は
更新していこうと思います!