ここにきてキンプリの人気が
落ち着いてきたように感じる。
2018年シンデレラガールでの
華々しいCDデビューから1年が経過し
グループの知名度はうなぎのぼりに上昇。
平野や他メンバーはドラマや映画に
引っ張りだこ状態。
事務所も本格的に彼らを
国民的アイドルにさせようと奮闘中だ。
キンプリCDデビューから1年
2018年はジャニ所ごり押しメンバー
平野紫耀の「花のち晴れ」の出演に加え
デビュー曲「シンデレラガール」で
キンプリは世間の注目を一気に集めた。
だが、平野フィーバーも長くは続かず
デビューから1年が経過した
現在は落ち着き始め
花晴れ出演以降は
特に目立った活躍はなし。
出演が決まっているかぐや様のほうも
大きな話題にもならず。
キンプリNo.1イケメン永瀬廉が出演する
ドラマ+映画も世間の注目を
なかなか集められずにいる。
CDデビューデビューから1年。
キンプリの人気は下降の一途を
辿ってしまうのか?
岩橋玄樹の不在
5人になってからのキンプリを見ていると
改めて岩橋玄樹という男の存在が
大きかったんだなと実感する。
平野のドラマの影響で
King&Princeというグループが
うなぎのぼりに伸びていったというのは
まぎれもない事実だが
キンプリ6人そろったときの
岩橋から感じる圧倒的な違和感も
グループに大きな影響を与えていたのでは
ないかと私は感じている。
・ジャニーズなのに可愛い男の子がいる。
・岩橋君って女の子みたい。
上記のようにキンプリ初見の人は
岩橋に対して大きな違和感を感じていた。
それは岩橋玄樹という男が
今までのジャニーズにはいなかった
まったく新しいアイドル
だったからだろう。
現在の5人のキンプリを見ていると
今までのジャニーズとはなんら変わらない
きれいな5人組というだけで
大きなインパクトを感じない。
キンプリを国民的アイドルにさせたい事務所
SMAPの解散、嵐の活動休止
国民的アイドルグループ不在の
この状況をなんとしてでも変えようと
事務所は必死だ。
SMAPや嵐の後継者として
キンプリをごり押ししてお茶の間に
浸透させようと奮闘中だが
その戦略もなかなか上手くはいかず
爆発的な人気に直結していないのが現状だ
これらの事実を踏まえても
キンプリというグループは
あくまでジャニオタ専門のアイドル
グループであって
茶の間に受け入れられるグループでは
ないのかもしれない。
SMAPや嵐などが
国民的アイドルへとのし上がった要因は
バラエティー番組を通じて
お茶の間に受け入れられたからだ。
2グループとも年齢を重ねるとともに
若さ特有のギラギラしたオーラは
なくなってしまったが
一般ファンにも受け入れられるように
親近感のあるグループへと
変わっていった。
現状キンプリは若さゆえのキラキラ感が
強すぎるあまり30代以降の人たちは
なかなか手を出しにくいのかもしれない。
まとめ
今後、キンプリは爆発的な人気を
獲得することができるのか?
国民的アイドルグループに
させたい事務所に一般ファンの獲得など
多くの課題がありそうだ。