時代が変われば人も変わる。
それは日常生活を何気なく過ごしている
我々だけでなくジャニーズにも
言えることだ。
先日、放送された「嵐にしやがれ」にて
King&Princeの永瀬廉と古田新太が
ゲスト出演。
ロケ車での移動中
3人のトークが繰り広げられた。
古田新太は松本潤に
学生役を演じる際クラスの仲間と
仲良くなるの?という質問を問いかけた。
松本は10代の頃に出演した
ドラマ「ごくせん」を振り返り
仲良くなる人と仲良くなくなる人がいる。
みんなイキってたし俺らの世代とは
また違うかもしれない。
自分たち嵐世代とキンプリの世代を
比較する場面が見られた。
これに対し永瀬は落ち着いた子が多いし
イキった子というのは
わからないっす。と答えた。
松本は永瀬のこの発言に対し
意外とみんな持ってるぜ実は。
と今の若者たちの内に隠された
野心について語った。
嵐世代は文化の黄金期だった!
嵐世代はいわゆる
「90年代型人間」の世代であり
日本がかっこよく最先端だった
時代の申し子だ。
SMAP、KinKi Kids
安室奈美恵、モーニング娘。
ポケモン、ワンピース、NARUTOなど
文化の黄金期世代であり
コンテンツの生産能力が
他の世代に比べてもっとも高かった。
人気の高いコンテンツが
90年代から始まり
今なおそれが受け継がれている。
ジャニーズのアイドル達も
みんなルックスからして尖っていたし
俺らで時代を変えようぜ!みたいな
勢いも強かった。
それは芸能界にとどまらず
我々、一般人にも言えることで
不良やチーマーみたいな
尖った人たちが今以上に多く
街を歩いていて
女性にモテようとあの手この手と
駆使していたのもこの世代の特徴。
ネットがなかったからこそ
テレビや雑誌の情報を取り入れて
それを体現していた。
嵐世代。いわゆる90年世代は
エンターテイメント、アニメ、
マンガなど文化の黄金期だった。
キンプリ世代は内に秘めた野心が強く頭が良い!
キンプリ世代は
自分を天才に見せたい努力型人間が多く
みんな内に秘めた強い野心を
心に抱えている。
平野紫耀や中島健人のような
人気ジャニーズにもそういった
傾向がある。
ゆとり世代は失敗を極端に嫌い
”個性”というものを非常に
大事にしている世代とも
言われていて
上の世代よりも
セルフリスクマネジメント能力が
異常に高いそうだ。
その背景にはネットの普及が
関係しているとも考えられていて
インターネットの普及で
自分より何倍もすごい人達を
目にする回数が増えたり
ビックマウスをして失敗をすれば
全世界に自分の滑稽な姿が拡散されて
笑い者にされる。
などといった要因もあり
なかなか行動に移せない。
キンプリ世代。2010年世代は
セルフリスクマネジメント能力に長け
努力している姿を自分から見せない
天才型努力人間が多い。
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まとめ
アイドルというものは
その時代の社会情勢や文化によって
大きく変わっていく。
だが、アイドルの根本的な部分でもある
「人気になりたい!」
「多くの人を魅了したい!」
というのは変わらず受け継がれている。
今後もアイドルと社会情勢を
結び付けた記事も定期的に
更新していきます!