先日、炎上案件となった
藤ヶ谷太輔セクハラ事件。
キスマイのイケメン枠こと藤ヶ谷さんの
軽めのファンサービスでさえ
声高らかに「セクハラだ!」と騒がれる
今の世の中に闇を感じざるを得ない。
ひと昔前の木村拓哉、亀梨和也であれば
ファンでなくとも女性なら発狂していた
時代が懐かしい。
ジャニーズブランドの価値は時代と共に下降!
インターネットが急速に発達し
SNSが当たり前のように使われる
世の中になってきてから人々は
自分の好きなものや価値のある情報を
取捨選択できるようになった。
約13〜14年前くらいの修二と彰、
Real Face、抱いてセニョリータなどの
いわゆる黄金ラインくらいの頃は
ジャニーズの権威はまだまだ健在だったし
ジャニーズ事務所=イケメンの登竜門
くらいのブランド価値は充分にあった。
それから約10年後、TOKIO山口や
NEWSメンバーによる未成年飲酒
週刊文春デジタルなどの映像媒体で
リアル感あふれる生身のスキャンダルが
堂々と全世界に発信されたりして
多くの女性たちの憧れが現実へと
突き落とされた。
まるで少女マンガから飛び出してきた
かのような美しいルックスは
10年くらい前まで多くの女性たちの
憧れの的であったし
男性でさえも憧れを抱く人は
今よりずっと多かった。
だが、そんなジャニーズアイドル達の
生々しいリアルがネットを通じて
浮き彫りになってくるようになった。
数々のスキャンダルにより
ジャニーズ神聖化の呪いが一気に溶けて
そこら辺の男と何ら変わらない
プライベートでの醜態
「アイドルといっても生身の男なんだな」
ということに多くの女性たちが
気づき始めた。
20代のジャニーズであれば許されたのか?
ジャニーズというくくりを除けば
藤ヶ谷は31歳のいい歳したおっさんで
決して若いとはいえない年齢である。
今回の件もジャニーズであったから
おおごとにはならなかったものの
アイドルという職業人でなく
ごく普通の一般人が女子高生の髪の毛を
何の気なしに触っていたら
警察沙汰になりかけたかもしれない。
30代男からのボディータッチは
女子高生に恐怖心を植え付け
トラウマにしてしまう恐れもある。
では今回の件、仮に中島健人や平野紫耀の
ような20代人気ジャニーズだったら
炎上することはなかったのか?
旬の人気アイドルが自分の髪の毛を
触ってくれるレアな機会というのは
ほとんどの確率で訪れるものではないし
16〜18くらいの女子高生からすれば
キンプリやセクゾのメンバーたちは
ちょうど良いお兄ちゃんくらいの年齢
彼らくらいの微々たる年の差であれば
炎上案件にはならず微笑ましさ
さえ感じられたことだろう。
アカヒロJohnny’s日記関連記事
まとめ
ジャニーズアイドルがセクハラと
騒がれてしまう現代。
彼らは今後どのような距離感で
ファンと向き合っていけばいいのか?
これからの重要課題の1つですね!