日本中に勇気と感動を与え続けている
誰もが知る大手芸能事務所といえば
泣く子もだまるジャニーズ事務所。
そんな大手芸能事務所である
ジャニーズ事務所には
ジャニーズJr.と呼ばれる
多くのアイドル研修生が所属している。
そんなジャニーズJrたちの現実が
辛すぎるという声が多くあがっています。
今回はジャニーズJr.に関する
実態や現実について解説していきます。
青春時代をジャニーズに捧げる
ジャニーズ事務所で
本気でデビューを目指し
上昇思考を持ち合わせている人は
人生で最も大事な10代という期間を
ジャニーズに捧げなければいけない。
以前、放送されていた
「ジャニーズJr.の真実」という
ドキュメンタリー番組では
夏休みにも関わらず
大勢のジャニーズJr.達が
コンサートやレッスン漬けの
毎日を過ごしていた。
”毎日がジャニーズ”
すべてはデビューのため。
それくらいの気合と努力
貴重な青春時代を捧げる覚悟がなければ
ジャニーズではデビューできないし
本気でがんばったとしても
デビューできる人というのは
限られている。
実力があってもデビューできない
ジャニーズJr.のなかには
ダンス、歌、トーク、パフォーマンス
すべてにおいて平均以上の実力を
持ち合わせているJr.が
多く存在しています。
ですが、悲しいことに
それらの実力者でありながら
デビューには至らないという人が
数多く存在します。
ジャニーズにおいて
メジャーデビューの切符を手にするには
実力よりも運要素のほうが比較的強く
経験がモノをいうより
ジャニーさんの発想1つで
その人の運命が大きく変わる。
ルックスやパフォーマンス能力が
Jr.のなかで優れていた
キスマイの藤ヶ谷太輔は
デビューまで12年9ヶ月という
歳月を費やしたのに対して
Sexy Zoneの松島聡は
デビューまでたった8ヶ月という
スピード出世を果たした。
長年Jr.をやっている人からすると
何とも言えない苦い気持ちになるし
メンタル的にも相当きついだろう。
後輩のデビューを見送る
ジャニーズJr.にとって
特につらい出来事といえば
自分よりもあとに入った
後輩のデビューだろう。
ジャニーズに入り仕事に対して
真剣に取り組み
2~3年がんばって
やっとマイクを持って歌が歌え
人気や知名度が上昇しつつある頃
急に後輩のメジャーデビューが
決定するという事実は
胸がしめつけられるほど
苦しいものでしょう。
辛いことにこの経験は
ジャニーズにいれば
誰もが経験するということ。
King&Princeのリーダー岸優太は
やっとマイクを持たせてもらった頃に
自分よりも年下でJr.歴の短い
佐藤勝利がSexy Zoneとして
デビューしたときには
デビューに対して納得がいかず
仕事にも身が入らなかったと
答えている。
ジャニーズJr.にとって
後輩のデビューほど辛いものは
ないのかもしれません。
スぺオキという存在
ジャニーズ事務所には
”スぺオキ”と呼ばれる
ジャニーさんのスペシャルお気に入りが
存在します。
代表的なのはSexy Zoneの佐藤勝利。
中山優馬などがあげられる。
ジャニーさんに特別気に入られれば
実力はなくともデビューまでの
道のりは早くすぐに表舞台へと
駆け上がれます。
では、スぺオキに選ばれる人には
どういった特徴があるのか?
やはり”顔”でしょう。
イケメン集団ジャニーズのなかでも
ひときわ輝く超絶イケメンが
スぺオキとして選ばれやすく
グループを結成したときにも
いいポジションを与えられやすいです。
超絶イケメンも”生まれ持った才能”という
ところでしょうか。
このスぺオキの存在は
多くのJr.達の活動に影響を与えます。
必死に努力に努力を重ね
デビュー確実とも
名高いジュニアをもってしても
超絶イケメンであるスぺオキの存在には
太刀打ちできません。
これもジャニーズJr.が抱える
過酷な現実の1つです。
デビューできても仕事がない
今、多くの若手ジャニーズには
あまり仕事がありません。
それは上の世代である
嵐やTOKIOなどが後輩に
その席をなかなか譲ってくれないのが
原因にあり
デビュー組のジャニーズが
実質、詰まっている状態にあります。
SMAP以降今のジャニーズは
光GENJIの時代のように
解散せずに活動を続けている場合が
ほとんどで
後輩であるJr.達も
デビューできないという
状況が続いています。
さらにはグループ内格差などが
顕著に表れるようになり
人気のあるメンバーと
ないメンバーでの仕事量や
知名度の差が激しいことも
デビュー組ジャニーズの悩みですよね。
そういったことから
昔のようにデビュー=安泰では
ないのかもしれませんね。
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まとめ
大半のジャニーズJr.は
報われないことのほうが多いです。
ですが、多くのJr.は努力の先に見える
デビューという光を目指して
日々、精進しています。
華やかな世界の裏側には
このような現実があるというのを
この記事を通して知ってもらえたなら
幸いです。