先日、元Love-Tuneのメンバーたちによる
プライベート画像や動画が
Twitterより流出した。
この件を受けて多くのファンたちが
ネット上で意見を発している。
意外なことにほとんどの層が
平常心を保った状態、悲しみの声を
あげていないというのが私の中で
予想外の展開だった。
同じくHiHi Jetsの橋本と作間による
流出の件はこれまた炎上案件となったの
だが、これはなぜなのか?
両グループに大きな違いがあるとは
それほど思えないがファン層による
心理を私ならではの視点で分析して
いこうと思う。
Love-Tuneというグループ
かつてLove-TuneはジャニーズJr.内でも
単独コンサートを行えるほどの
絶大な人気を誇るグループだった。
それもSixTONESやSnow Manにも
負けず劣らずの実力派であり
仮に彼らが現在もジャニーズ事務所に
所属していたとしたらスノストと
CDデビューを巡ってまさしくしれつな
戦いが起こっていたとしても間違いない。
そんな彼らもキンプリデビュー以降
一部でCDデビューは廃止されたという
噂がまことしやかにささやかれた
ことによりジャニーズ事務所を退所。
結果的に今回の流出へと至ったわけだ。
ジャニーズを愛好するオタたち
HiHi JetsとLove-Tune両者の違いは
ジャニーズであるか、そうでないか。
という些細な点だろう。
ジャニーズを親愛するオタたちは
彼らの美しいルックスはもちろんのこと
ジャニーズという圧倒的ブランド力を
誇る点にも心酔しきっている。
やはり人間というのは良くも悪くも
目に見えてわかる権力や肩書きが
大好きでブランド志向の人間がほとんど
ジャニーズという圧倒的ブランドのもと
活躍するLove-Tuneを愛していたわけで
地下アイドルへと転落した彼らを
愛しているわけではない。
今回の橋本、作間の流出も彼らが
“ジャニーズのアイドル”だから
避難されてるわけであって
ジャニーズでもないどこぞの
アイドルだったとしたらここまでの
炎上案件へとは至っていないだろう。
多くのジャニーズJr.の中から
選び抜かれた有能アイドルといえど
所詮は”ジャニーズという巨大組織”の中の
一羽の鳥に過ぎない。
ジャニーズを辞めた人間の末路も
今までの景色と一変して残酷な結末が
待ち受けている。
赤西仁やワンオクTAKAのような
成功へと輝く人間はほんの一部で
ほとんどの退所ジャニーズは
大きな舞台で輝くことなく消えていく。
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